航海日誌その12:嵐の中の心温まるストーリー

拝啓 ザビエル先生

嵐にあいました。一応断っておきますが、ジャニーズの嵐じゃありません。

嵐が去ったあと、こんなやりとりがありました。

どうやら、波に飲まれた俺の船員のことも祈ってくれたようです。心温まるストーリーですよね。

え?宣教師目指してるならお前が祈れって?あー、そういう説もありますね。

敬具 

 

メガネと探索に行ってきた。

こいつは、俺が探索とかに成功すると、必ず笛を吹きやがる。絶対いやがらせだと思う。

 

 

とうとう酒場の小娘に名前を覚えられてしまった。

要するにそれだけ貢いだということになる。そもそも、この小娘どもはレベルの高いクエになるにつれて、報告を頼むのに親密度というのが必要になってくる。で、どうやって親密度を上げるかというと、結局「貢ぐ」という選択肢しか選べない。

まったく、足元見た商売しやがって・・・(しかもタメ口)。いつか天罰を食らわせてやりたい。て、いうか、いつか必ず逆に貢がせてやる・・・。

 

 

アフリカ方面に行ってきた。まったくもってアフリカは戦場だ。

ここでは輸送船すら襲い掛かってくる。おまけに冒険者の一人旅で倒せるような強度ではない。

早く地中海に帰りたいです・・・。

 

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